皆さんお久しぶりです。
パニック競馬部 みくろんと申します。
苦しかった夏競馬が終わり、ようやく秋のG1シーズンが始まります。
そんなG1一発目は私が去年◎ウインマーベル、☆ジャンダルムで大的中したスプリンターズステークスです。
もう1年経つんですね。
あの頃と予想ファクターは大きく変わっていますが、2年連続的中目指してやっていこうと思います。
ゆうきくんを、救いたい
本命は、◎10マッドクールで行かせて頂きます。
スプリンターズSの過去で、特に近年穴を空けている馬の血統傾向を見ると、サンデーサイレンス系等のいわゆる主流血統でない血統馬が穴を空けています。
例をあげるなら、2022年1着ジャンダルムは北米で栄えたEl Pradoの系統、2着ウインマーベルが米国系のDistorted Humor系統、2021年3着シヴァージがStorm Cat系種牡馬のFirst Samurai 等
父Dark Angelは外国血統ながらミスプロ系種牡馬Machiavellianを内包しており日本の高速馬場の芝にも対応している血統。産駒は少ないながらオープン馬3頭とまずまずの成功を収めています。
特に注目したいのはAhonooraの4x3のクロス。Ahonooraはイギリスの競走馬で、スプリント重賞で2勝、G1で2着。競走馬としての実績は目立ってはいませんが種牡馬として大きく成功。産駒のパークエクスプレスの子シンコウフォレストは1998年高松宮記念を制しており日本の馬場にも対応しています。
実際に同じAhonooraのクロスを持つアララララが9/30中山1200mで勝ち馬クオレスの番手を追走して結局そのまま粘り込み2着で穴を空けており、マッドクールも今のトラックバイアスにはあいそうな血統をしています。
更に中山の急坂にあうDanzig持ちでパワー面もOK コーナリング後に勢いそのままに駆け上がってくれるでしょう。
春雷Sでは綺麗な馬場を通ったとはいえ重馬場の中山で斤量差3.5kgの後の重賞馬キミワクイーンを完封したのは好印象。この時の走りができれば足りると思います。
展開的としては恐らくハナ争いはテイエムスパーダ・ジャスパークローネの2頭ですが、マッドクールは逃げに固執せず番手追走でOK。
先行馬に乗せたら上手な坂井Jですしギリ5枠を引けたのでなんとかロスなく回ってきて去年と同じくらいの時計がかかってくれれば勝ち負けまで見えると思います。
対抗に、13ジャスパークローネ
本当はこの馬が内枠ひいたなら大本命でした。ですが7枠なので若干の評価落とし。
血統としては、母父Kitten's Joyは昨年の勝ち馬ジャンダルムの父と同じ。先述もしましたが北米で栄えたEl Prado系の血統。この血が小回り向きで、機動力を高めています。
昨年のジャンダルムと同様、経済コースを回って後続がトップスピードに乗ってくる前に逃げ残りという展開があり得ます。
問題の大外枠なんですが、父系が揉まれ弱いA.P.Indy系で、更に言うとA.P.Indyのクロスまで持ってます。
ということは多少の距離ロスがあっても揉まれにくい外からテンの速さ活かしてハナ争いまで持って行った方がインで揉まれるよりイイまでありそうです。
最後の急坂に関してもDeputy Ministerのクロス持ちでパワーを補っているので問題ないかと思います。
というかこの馬クロスが多すぎてワケわかりません。
買い目は単勝、馬連、3連複で
3連複はいつも通り穴からなので広めに買います
☆買い目☆
単勝 10
馬連 10-1,5,6,9,13(5点)
3連複 10-1,5,9,13-1,3,4,5,6,7,8,9,13,14(30点) ←ガミあるのでそこだけ注意
いかがだったでしょうか?
もちろんやる以上は当てたいですが基本穴狙いなのでご利用は計画的に